クロス・壁紙の張替え まとめ

リフォーム時に多いクロス・壁紙の張替えについてのまとめ

クロス壁紙の張替えで後悔したこと

クロス・壁紙のリフォームは面積が大きく普段視界に入る部分ですので雰囲気も大きく変わるため非常に人気です。しかし、期待に胸を膨らませ挑んだリフォームは終わった後に『しまった!!』『失敗したかぁ』という後悔の声が多いのも事実です。リフォームする理由が人それぞれなのでその内容も人により違うのですが中でも多いものを見てみると、

 

①リフォーム前ほとんど変わらない

最初は雰囲気をガラッと変えたいと思う方も多いのですが結局同じようになってしまったということが結構あります。これは失敗したというよりもやもやしたものがずっと残ってしまう感じですね。

しかし、思い切って冒険するのもちょっと心配といのも事実。そういったときには色彩が少ない柄物が良いと思います。例えばしたの写真はサンゲツのクロスですが柄が多くても広い面で見たときには同系色なので華やかで落ち着いた空間になります。

 

②柄物を選んだら思っていた雰囲気と違った

一番の要因は小さなサンプルで見たときとそれが壁一面に張られたときの色の見え方や柄の感じ方が違うということにあります。柄物を選んだら目がチカチカするほど気になったり薄い色を選んだら思ったより濃く感じたなどは良くあることです。

1つ参考にしていただきたいのは部屋の大きさと柄の大きさのバランスです。

一般的に小さな部屋に大柄は圧迫感を与え、大きな部屋に小柄は煩わしさを与えます。つまりその逆の大きな部屋には大柄、小さな部屋には小柄がセオリーですがなにも全部の面を同じクロス・壁紙にする必要もないので1面のみ柄物にするなどの張りわけもうまく使いましょう。

 

③スイッチ・コンセントとのバランス

クロス・壁紙の張替えをされる方の平均築年数はバラバラで築15年程度までは年数に関わらず10パーセント前後の方々が行っています。築1年目でもリフォームする方はするのですが、これが築15年を過ぎるとその割合は一気に上がり25%以上にもなります。

15年以上経っているお住まいの壁紙を新しくなるのですが、実は毎日触っているスイッチやコンセントの汚れがびっくりするほど目立ちます。クロス・壁紙の張替え工事が終わった後に再度スイッチの取替えを依頼すると余分に費用がかかってしまうので、もしそのような心配があるようでしたら一緒にお願いしたほうが費用を抑えることができます。

 

色々な心配もある中無料の現地調査を行ってくれる業者さん もいらっしゃいますのでまずはそういったところに相談されるのが良いと思います。